「魔法使い」辻彩の命をかけた最後の仕事【ダイヤモンドは砕けない】
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詳しくは上のリンクの記事で。
ここからは余談。
辻彩先生の名誉回復のために書いた記事です。ただ脅されて言いなりになったわけじゃないと説明したかった。まあうちのサイトはあまり人が来ないので特に広まってもいないのですが・・・それはさておき。
記事での解釈を踏まえた上で個人的には、承太郎たちがシンデレラに入ってからの辻彩の言動は全て「演技」だったと考えています。辻彩は彼女なりの考えのもとに、ここでは吉良吉影を杜王町に潜ませ続けるのが最善だと判断したわけですが、それを承太郎たちに馬鹿正直に話しても、彼らがそれに従う確率はあまり高いとはいえないでしょう。
となれば事情を説明するふりをしつつ時間を稼ぐのが、彼女の取るべきベストな手段だったというわけです。
ただし辻彩の判断は100%正しかったと言い切れるものでもありません。もしかしたら整形を拒否して吉良をそのまま逃亡させれば、吉良は承太郎たちに捕まっていたかもしれません。それに記事でも書いたとおり、辻彩の選択は杜王町の住人に引き続き犠牲を生む選択でもあります。
その上でなお辻彩は自分の決断の責任を全て背負い、「魔法使い」としての誇りをもって、生涯最後の芝居を打ったわけです。